大分県内で新型コロナウイルスに5日新たに感染が発表されたのは328人で、1日の陽性者は19日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

感染が確認された328人の年代別では10代が56人と最も多く、次いで10歳未満が49人と40代以下が全体の6割以上を占めています。
保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて102人で2人が中等症と診断されています。

新たなクラスターは2件で大分市内と宇佐市内の高齢者施設で発生しています。また70代以上の患者5人の死亡が発表されました。

新規陽性者は19日連続で前の週の同じ曜日を下回り、病床使用率も29.8パーセントまで減少しています。