節分の3日、大分市の神社では年男と年女による恒例の豆まきが行われ、1年間の無病息災を祈りました。
大分市の県護国神社では毎年、2月3日の節分の日に豆まきを行っています。3日は、境内に設置された特設ステージから、かみしもを着た年男と年女の12人が太鼓の拍子に合わせて小袋に入った豆や紅白の餅をまき、この一年の無病息災を願いました。
(参拝者)「たくさん豆をいただいて今年1年幸せに生活ができそうでうれしかった」「おいしそうな豆なのでたくさんいただいて、のどに詰まらせないように食べたい」
神社には豆を拾って福を呼び込もうとおよそ700人の参拝者が訪れ、節分の伝統行事を楽しんでいました。