別府大分毎日マラソンを5日に控え、海外からの招待選手がコースを下見しました。

コースを下見をしたのは2時間7分台の記録を持つイブラヒム・ハッサン選手とダニエル・キプチュンバ選手です。2人は初めにスタート地点のうみたまご前で風の強さや道幅などを実際に確認しました。この後、車に乗り込んで大会役員から説明を受けながら42.195キロを視察し、レースへのイメージを膨らませました。

(ダニエル・キプチュンバ選手)「コースはとても良いです。ストレートが続き曲がり角が少ないので走りやすそうです」

(イブラヒム・ハッサン選手)「フラットで良い。30キロ以降が勝負になると思う」

別府大分毎日マラソンは5日正午に号砲。OBSテレビやラジオでは実況生中継でお伝えします。また当日はコース周辺で交通規制が実施されます。大分市と別府市の国道10号や、大分市内の国道197号などが対象となっています。詳しくはホームページをご覧ください。