内川聖一選手が加入し、3年目のシーズンを迎える独立リーグの「大分B‐リングス」が1日からキャンプをスタートしました。
チームは1日朝、キャンプインにあわせて山下和彦新監督や岡崎郁ゼネラルマネージャー、それに選手ら30人が臼杵石仏を参拝し、今シーズンの必勝を祈願しました。

このあと選手は臼杵市のフジジンの杜スタジアムでトレーニングを開始。守備や打撃のメニューに取り組んで和やかな雰囲気のなか、汗を流しました。
新加入した内川聖一選手は初日から精力的にバットを振り込み、柵越えも飛び出すなど早くも快音を響かせていました。
(観客)「きょう初めてユニホーム姿の内川選手を見ましたが一人だけオーラを放っている」「内川選手には若手を引っ張って大分を強くして頑張ってほしい」
(内川選手)「野球選手にとっては元旦と言われる2月1日がやっと来たなとわくわく感にあふれている。さあやるぞという気持ちになっているし若い人から、あのおっさん元気だねと言われるように頑張ります」
大分B‐リングスは2月25日まで臼杵市でキャンプに臨み、3月18日のリーグ開幕戦に向けて調整を進めます。