大分県産品の販路拡大に向けた展示商談会が別府市で開かれ、百貨店や量販店など全国のバイヤーと県内の59社が商談に臨みました。
大分県産品展示商談会は毎年、県が開催しているイベントで、今年は食品加工業を営む県内事業者59社が見本市の形式で出展しました。会場には大手百貨店や量販店など全国のバイヤーが集まり、県産品の説明を受けたり、試食したりして、出展事業者との商談を進めていました。
県は「コロナ禍明けを見越してバイヤーの意欲が高まっている」として、県産品の販路拡大を推進することにしています。