高校ラグビーの新チームが争う新人大会の決勝が29日行われ、大分東明が大分舞鶴に勝って新人戦5連覇を果たしました。
高校ラグビーの新人戦決勝は今年も順当に勝ち上がった東明と舞鶴のライバル対決となりました。
東明は前半7分、相手ゴール前のラックから左に展開し、最後はウイングの竹田が先制トライを挙げます。
追う舞鶴は相手のミスからゴール前でフォワードが連続攻撃を仕掛けるものの、トライを奪えません。
ペナルティゴールで2点差に迫られた東明は前半ロスタイム、ペナルティからすぐに左に展開、センターの石田がゴール中央に飛び込んでリードを広げます。
東明は風上に立った後半もフォワード、バックス一体となった攻撃で3つのトライを奪い、29対3で舞鶴をノートライに抑え優勝、新人戦はこれで5連覇となりました。