厳しい寒さが続く中、大分県内各地のおススメあったかグルメを紹介します。27日は県産ブランドの代表格「大分味一ねぎ」を味わう「ねぎしゃぶ」です。
大分市中央町にある「鉄板バル葱屋」。大分味一ねぎをふんだんに使った鉄板料理のねぎ焼きなど、味一ねぎの一大産地として知られる宇佐で長らく愛され続けている料理が大分市でも味わえるようになったと話題の店です。
様々なメニューの中で、この時期大人気なのが「ねぎしゃぶ」。たっぷりのネギと県産豚肉、大分市が多く栽培されている大葉やミツバなど大分の食の魅力を詰め込んだセットになっています。
(鉄板バル葱屋 大分竹町店・大窪美海さん)「しゃぶしゃぶって(箸で)揺らすっていうイメージが結構強いですが、そうするとうまみが逃げるのでできるだけ置いて待つ」
火を通すとぐんと甘みが増す大分味一ねぎ。自家製の出汁と豚肉のうまみが相まってネギの甘さを一層引き立ててくれます。
(大窪美海さん)「ネギってこんなにおいしいんだと言ってもらえるのが一番うれしい。みんなで鍋を囲んでおいしいねって言い合いながら、心も身体もあったまってほしいなと思います」
大分味一ねぎのうまみをまるっと楽しめる「しゃぶしゃぶ」が、寒いこの時期の一押しです。