「お世話になった人に感謝したい」

去年の大会では決勝まで進んだものの、頂点にはあと一歩届かず準優勝に終わった渡邉さん。

悔しさを胸に、リベンジを誓った今年の大会では、最高学年となる6年生の部で悲願の初優勝を果たし、県勢として初めての日本一に輝きました。

大分市・渡邉日翔さん(小6):
「去年は準決勝で強い相手に勝って満足してしまった。反省を活かして今年は最後まで強い気持ちで臨んだ。やっと優勝できて、とてもうれしかった。家族や監督などお世話になった人たちに感謝したい」

競技を始めたころから渡邉さんを指導する、はじめ道場の秋岡孔明監督は、「まだまだ粗削りだが、その分伸びしろは大きい」と教え子の今後に大きな期待を寄せます。

はじめ道場・秋岡孔明監督:
「彼の良いところは『負けない相撲』が取れるところ。ピンチになっても逆転する気持ちの強さを持っている。小1から始めた選手に比べると、キャリアが浅いせいもあって取り口に甘い部分があるので、今後は立ち合いの強さが加われば、もっと強くなれる」