大分県九重町で住宅の裏山が大きく崩れた現場で19日、雨の状況を見極めながら復旧作業が進められました。
九重町松木で17日夜、高さ30メートルにわたって土砂崩れが発生。住宅1棟が巻き込まれ、住人の女性(55)が大けがをしました。
現場周辺の県道には、土砂と住宅が流れ込み、600メートルにわたって通行止めとなっています。
発生から3日目となり、県は、土のうやブルーシートを設置するなど二次被害の対策を講じるとともに、雨の様子を見ながら土砂の撤去を進めました。

一方、九重町は、土砂崩れが起きた松木地区の住民に対し、警戒レベル4の避難指示を出しています。
(避難者)「帰られないらしいから、薬をとりに家に来ました。早く元通りになってくれればいいけど」
県は20日、土のうの固定をさらに進めることにしていますが、家屋の撤去はまだ見通しが立っていません。



















