大分県九重町で17日夜、住宅の裏山が崩落し、この家に住む55歳の女性が土砂に巻き込まれ、足の骨を折る大けがをしました。現場付近では当時雨は降っておらず、町は周辺の9世帯に避難指示を出すとともに、原因の調査を進めています。
「足がぶらんぶらん」隣人が語る緊迫の救出劇
(加賀其昌記者)「九重町の現場です。土砂崩れによって屋根が崩れ落ちて家が大きく傾き、梁もむき出しになっています」

17日午後7時ごろ、九重町松木で幅およそ30メートル、高さ30メートルにわたって土砂崩れが発生し、住宅1棟が巻き込まれました。
警察によりますと、この家に住む55歳の女性が下半身が埋まった状態で発見され、駆けつけた警察官と住民に救助されましたが、足の骨を折るなど大けがをしました。
この家に住む30代の男性は当時外出中で無事でした。

女性の救助に協力した隣の家の住民は「膝までもないくらい埋まってたから2人で土をどけて掘り上げた。仰向けに寝てて、頭から出血があって足はぶらんぶらんって感じ。もしかすると奥さんも下敷きになっている可能性も考えられるから、間一髪だった」と当時の様子を振り返ります。



















