大分県内ほとんどの小中学校で10日、3学期の始業式があり、子どもたちは学年の仕上げに向けて気持ちを新たにしていました。

大分市の金池小学校ではおととしから続いていた校舎の建て替え工事が終わり、新しい校舎で始業日を迎えました。感染防止対策をとって3年ぶりに体育館で始業式が行われ、全校児童840人余りが出席しました。式では石川照代校長が「新しい校舎に感謝して学校生活をスタートさせてほしい」と呼びかけ、代表の児童3人が冬休みの思い出や3学期の目標を発表しました。

(児童)「家にいとこが来て一緒に遊んだりコロナ関係でほぼ来れなかったりしていたので会えて嬉しかった」「あいさつをきっちりとして健康に気をつけて過ごしたい」

大分県内ではほとんどの小中学校で10日から3学期が始まりました。