「九段」の栄誉…赤帯に誓う次代の成長

去年夏、病に倒れるまで畳の上に立ち続けた山中さん。10月に惜しまれつつ世を去りましたが、その直前には、柔道家として屈指の高段位である『九段』への昇段が決まっていました。

今年3月21日、大分市で開催された「山中圏一先生を偲ぶ会」には教え子ら200人が参列。会場には柔道着姿の山中さんの写真と、九段の証である『赤帯』が飾られていました。

穴井さん:
「一人の柔道家として挨拶、返事といった当たり前のことを当たり前にできる人間、人を思いやれる人間、そういったところを強く教えてもらいました。その教えを多くの人が感じとってもらえれば、先生も喜ぶと思います」

秀鋭館フランス 佐々木光さん:
「山中先生の精神は大分の秀鋭館、そしてフランスの秀鋭館に脈々と培っていくと思いますので、お互いに切磋琢磨して、いい道場にしていければなと思います」

道場の子ども:
「道場で学んだことはやっぱり礼儀です。上の人に対しての礼儀を学んだり、接し方を学んだりして中学校でも活用できた」「山中先生の隣に立てるような人になって、誰もが知ってるような柔道選手になりたい」