大分市佐賀関の大規模火災からまもなく3か月。復興支援が進む中、大分市で喫茶店を営む夫婦が収集した絵画を販売し、収益を寄付することを決めました。

大分市玉沢にある喫茶店「風じん雷じん」では、佐賀関火災の被災者支援に役立ててもらおうと16日から絵画の販売を始めました。

絵画は店主の行野富男さんと睦子さん夫婦が集めた有名画家の版画などおよそ100点で、購入価格の半額以下で即売されています。

来店客「ずっと気にはなっていて、どういう形で支援すればいいかと思っていたのでいい機会をもらった」

佐賀関の火災発生からまもなく3か月。被災地の人々が置かれている厳しい状況を思うと、長年親しんできた作品を手放すことにためらいはなかったといいます。

行野睦子さん「すごい火災だったでしょ。あの方たちのことを思うと悲しくなって沈んでしまう。絵画をみなさんにお分けできてカンパできたらいいなと思います」

行野さん夫婦は東日本大震災でも同様の支援を行いました。絵画の販売は2月22日まで。期間中の喫茶店の売り上げとあわせて全額を寄付することにしています。