今年10月に101歳で亡くなった村山富市元総理のお別れの会が大分市で開かれ、親交のあった多くの関係者らが功績を偲びました。
大分県内初の総理大臣、村山富市さんは今年10月17日に101歳で亡くなりました。
県と大分市が20日に開催したお別れの会には、親交のあった関係者ら約600人が参列しました。
会では参列者が花を捧げて別れを惜しみました。
(参列者)「目がうるうるする。親しみやすい人だったから」「こんな人が日本の総理大臣だったのだと思って、すごいなと思いました」
(村山元総理の娘・中原由利さん)「『この年まで生きてこられたのは皆のおかげじゃ』と本当に言っていました。トンちゃんって言ってくださる皆さまの触れ合いの中で、たくさんの力や幸せをいただいたと思っています」
参列できなかった人のために大分市の荷揚複合公共施設で、21日と22日に献花台が設けられます。



















