文部科学省は幼稚園の幼児数について、1クラスあたり「原則35人以下」としてきたこれまでの基準を見直し、今年4月からは「原則30人以下」とすると発表しました。

保育園では、2024年度から4歳と5歳のクラスで保育士1人が受け持つ幼児数は25人までとなっています。

文科省もこの動きにならい、「幼稚園設置基準」を31年ぶりに見直し、今年4月から1クラスあたりの幼児数を「原則35人以下」から「原則30人以下」に変更します。

松本洋平文部科学大臣はきょうの記者会見で、「よりきめ細かく、質の高い幼児教育が提供できる」と述べました。

一方で、文科省が2024年度に実施した調査結果によりますと、独自のルールを設けている地方自治体もあり、全国の幼稚園の95%ほどがすでに「30人以下」で、およそ56%が「20人以下」だということです。