豊後大野市に武道場とアリーナを備えた多機能型スポーツ施設が完成し、記念式典が開かれました。

豊後大野市三重町に整備されたのは、「恵藤建設武道スポーツアリーナ」です。

関係者30人が出席して20日、記念式典が行われ、川野文敏市長が「スポーツツーリズムの拠点としての役割を果たし愛される施設にしたい」と挨拶し完成を祝いました。

施設には柔道と剣道が行える武道場のほか、バスケットボールやバレーボールなど球技に対応したアリーナが備えられています。

総事業費は約21億円です。

施設では23日から3日間見学会が行われ、利用は来月4日から始まります。