30日、大分市内のテナントビルで男性の胸を刃物で刺したとして現行犯逮捕された男は、市内に住む61歳の建設作業員と判明しました。
この事件は30日午前4時前、大分市北鶴崎のテナントビル2階で、男性が胸を刺され、現場にいた男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたものです。

その後の調べで、逮捕されたのは大分市三川新町在住の建設作業員の男(61)とわかりました。被害者は大分市内に住む52歳の男性で、命に別状はありません。
警察によりますと、現場で凶器とみられる包丁のような刃物を押収。男は当時酒を飲んでいて被害者と面識があり、刺した行為については認めているということです。
警察は1日、男を殺人未遂の疑いで送検し、事件に至った詳しい経緯を調べています。



















