交通事故防止に成果を上げたとして、大分県内50の事業所が「優秀安全運転事業所」として受賞し、警察から表彰状が贈られました。

この取り組みは、県警と自動車安全運転センター県事務所が、従業員20人以上の事業所を対象に、交通事故や違反の発生率を審査して表彰するものです。

今回は、5月から8月までの4か月間で県内50の事業所が受賞(プラチナ賞=11、金賞=12、銀賞=14、銅賞=13)しました。

このうち、大分中央署管内では9の事業所が受賞し、10日は表彰式が行われました。式では銀賞や銅賞を受賞した代表者が出席し、萩尾伸司署長から表彰状が贈られました。最高賞のプラチナ賞と金賞の授賞式は、11月17日に県運転免許センターで行われます。

県警は、こうした活動を通じて県内の交通事故防止につなげたいとしています。