様々な分野の技術者が仕事で培ったものづくりの技を競う県技能祭がきょう大分市で開催されました。
県技能祭は県内のものづくり技術の向上を図るため県などが毎年開催しています。きょうは事前に実施された6職種を除く造園と建築配管の2つの職種でコンクールが行われました。
審査の基準は正確さやスピード、仕上がりの出来栄えなどで、若手から熟練の技術者まで参加者が日ごろ培った技を競いました。
またきょうは小中学生を対象にしたものづくり体験会も開かれ子どもたちがフラワーアレンジメントや苔玉作りを楽しみました。主催者はこうした活動を通じて次世代を担う人材の育成に取り組みたいとしています。



















