フライングディスクを通じて障害のある人たち同士が交流を深める大会がきょう大分市で開かれ参加者がゲームで楽しい汗を流しました。
この大会は、県身体障害者福祉センター「あすぴあおおいた」が毎年開催しています。きょうは小学生から70代まで44人が参加しました。
ゲームは円形のディスクを10回投げて5メートル先と7メートル先にある直径90センチの的に、それぞれ何回入るかを競いました。参加者はじっくり狙いを定めてディスクを投げ、的に入るたびに笑顔がこぼれました。
主催したあすぴあおおいたは「フライングディスクは誰でも気軽にできるスポーツなので今後も県内各地で開催していきたい」としています。