住宅市場の高騰が止まりません。物価や金利の上昇に加え、人気エリアでは土地の争奪戦も起きています。いま、家づくりの現場で何が起きているのか取材しました。
住宅価格の高騰、マイホーム購入に影響
人生で最も高い買い物と言われる「マイホーム」。購入を考える際に多くの人が悩むのは、やはり「お金の問題」です。

おうちの買い方相談室大分本店 田原誠那斗室長:
「物価も上がってきていますし、土地の価値や金利、建築費などさまざまなものが上がっています。自分たちの予算で大丈夫なのか、安心してローンを支払っていけるのか、そういった相談が多くなっています」
おうちの買い方相談室によりますと、資材や人件費の高騰で建築コストが上昇し、10年前に2000万円だった住宅が、いまでは2900万円になったといいます。






















