11月2日に行われる全国高校ラグビー大分県予選決勝にコマを進めた大分東明。チームは「展開ラグビー」を武器に、7連覇を狙います。
第1シードの大分東明は、今年7月に開催された7人制の全国大会で2年連続準優勝。東明主体で戦った10月の国民スポーツ大会でも全国ベスト4に入るなど、経験を積んできました。

田中勝斗キャプテン:
「内側でも外側でも勝負できるバックスがそろっているので、しっかり一つひとつのプレーに自信を持っていこうと思います」
東明のスタイルは、素早いパス回しでグラウンドを広く使う展開ラグビー。全員が50メートル6秒前半という俊足ぞろいのバックス陣を率いるのは、高校日本代表候補のスクラムハーフ・黒岩と、Uー17日本代表でスタンドオフ・吉田の2人です。

3年黒岩稜:
「大分舞鶴に新人戦で負けて、県高校総体で勝ったんですが、1勝1敗なので次は勝利して、良い流れで花園に持っていきたいと思います」






 
   
   
  












