自動車の整備技術などを学ぶ、大分県内5つの高校に29日、実習用の教材が贈呈されました。
日本自動車教育振興財団は教育の普及や促進の一環として、全国の高校を対象に実習用の教材を提供しています。

今年は大分工業のほか、中津東や大分高校など工業系の学科がある県内5校が選ばれ、県自動車教育推進協議会の橋本仁会長から各校の代表に目録が渡されました。
(県自動車教育推進協議会・橋本仁会長)「自動車に興味を持ってもらい地元の販売会社などで活躍する人材がたくさん出てきてくれるといいなと思っています」
各高校には電気自動車の駆動の仕組みを学ぶキットや分解や組み立てができるエンジンなどが贈られます。



















