災害が発生した際の復旧活動など地域を支える建設業の魅力を発信するイベントが大分市で開かれました。

このイベントは大分河川国道事務所や県などが開催したもので、今年で5回目です。会場にはおよそ10のブースが並び、建設現場で取り組んでいる最新技術の紹介や災害発生時に活躍する特殊車両の紹介などが行われました。このうちショベルカーを使って木で作られた魚を釣り上げるコーナーでは、子どもたちが慣れない操作に戸惑いながらも笑顔で楽しんでいました。

(体験した子ども)「手の部分を動かすのが楽しかったです」「高いところにのぼるのが楽しかった」「橋を作って、作った橋に登れたのが楽しかった」

主催者は、河川や道路の整備などで生活を支えている建設業の魅力を多くの人に感じてもらえればとしています。