病気や災害などで親を亡くした子どもたちを支援するあしなが学生募金が、18日から全国ではじまりました。県内では大分市と別府市で大学生らによる街頭活動が行われ、このうちJR大分駅北口ではおよそ15人が道行く人に募金を呼びかけました。
(大分大学2年 切手みなみさん)「(あしなが募金の)名前だけでも覚えてほしいし、どういう形でもいいので(苦しんでいる高校生に)頼れる存在があることを知ってもらいたい」
募金活動は19日と今月25、26日も行われ、寄せられた善意は経済的支援が必要な高校生の奨学金などに役立てられます。