人工衛星を活用した大分県玖珠町の新ブランド米のアンバサダーに、オリンピック銅メダリストの小谷実可子さんが就任することになり、子どもたちと一緒に稲刈りを体験しました。
小谷さんは2018年に玖珠町の中学校で水中パフォーマンスを指導したことをきっかけに交流が続いていて、今回は新ブランド米「くす天空の輝き」のアンバサダーに就任します。
「くす天空の輝き」は、人工衛星を活用した高品質のコメとして2022年から取り組み、この秋に初の収穫を迎えました。
7日は、小谷さんと地元の児童が一緒に稲刈りを体験し、収穫したコメで作ったおにぎりを食べて味を確かめました。

(児童)「弾力があり、味もしっかりしておいしかったです」
(小谷実可子さん)「ほんのり甘くてもっちりしていて、とてもおいしかったです。日本中をはじめ、世界に認められるコメにしていきたいです」
小谷さんは今後、SNSやスポーツイベントなどで「くす天空の輝き」をPRしていくということです。