トラックや運送業界に親しんでもらおうと、大分市でイベントが開催され、子どもたちが物流の仕組みを楽しく学びました。
大分県トラック協会は、業界への理解と関心を深めてもらおうと大分駅北口広場でトラックフェスタを開催しました。
会場では魚を生きたまま運ぶ「活魚運搬車」の展示や、子ども向けのフォークリフト体験などのブースが設けられました。会場には多くの子どもたちが訪れ、トラックの奥深さを体感していました。
(大分県トラック協会 仲浩会長)「トラック運送業界は人手不足で特にドライバー不足で困ってます。このイベントに来ていただいて、とにかく業界のことをわかってほしい」
また、トラックを題材にした児童絵画コンクールの表彰式も行われ、国東市立安岐小学校4年の吉良友那さんの作品「幸せをはこぶオーケストラトラック」が最優秀賞に選ばれました。