自民党の総裁選がきょう行われ、高市早苗氏が新たな総裁に選出されました。県内の党員票も高市氏が最も多く得票しました。

自民党県連では午前9時半から県内の党員・党友票の開票作業が行われました。投票総数は9245票で投票率は63.59%でした。最多得票は高市早苗氏の3901票で次いで小泉進次郎氏、林芳正氏、小林鷹之氏、茂木敏充氏となりました。

1回目の投票で決まらず高市氏と小泉氏の決選投票となり、その結果、高市氏が新総裁に選出されました。この結果に自民党県連の阿部英仁会長は「新総裁女性誕生は大きく期待していいのではないか。解党的出直しというのはそこから始まるのではないか」とコメントしています。高市新総裁は今後開かれる臨時国会で初の女性総理に選出される見通しです。