10月17日に愛知県で開幕する職業の技術力を争う全国大会に向けて、3日、大分県代表が大会での活躍を誓いました。
技能五輪と全国障害者技能競技大会、通称アビリンピックは職業スキルの向上を目的に毎年開催されています。県内からは技能五輪でフラワー装飾と日本料理の2種目に3人、障害者を対象としたアビリンピックに喫茶サービスやビルクリーニングなど7種目に7人が出場します。
壮行会では、芦田萌さん(21)と山本響樹さん(17)が大会に向けた決意を表明しました

(フラワー装飾種目・芦田萌さん)「日頃の練習の成果を十分に発揮し、精一杯がんばります」
(ビルクリーニング種目・山本響樹さん)「掃除機本体の動かし方を考えるのが大変でまだ少し不安がありますが、大分県代表である自覚を持ち、最後までしっかり準備をしていきたいと思います」
技能五輪全国大会とアビリンピックは愛知県をメイン会場に10月18日から競技がスタートします。