大分県宇佐市など3つの市で整備を進める広域ごみ処理施設の運営事業者の選定方法を巡って、市長同士の意見が対立する中、先ほどから再協議が始まりました。
宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設は3市が共同で宇佐市に整備を進めています。

12月1日の供用開始に向け、運営事業者の選定方法について協議を重ねていますが、実績のある業者に絞った形で入札の実施を主張する宇佐市の後藤市長とよりオープンな形での入札を主張する豊後高田市の佐々木市長の間で意見が分かれています。
1日は午後5時半から3市長が出席して再び会議が行われていて、協議が続いています。事務局によりますと、予定通り12月から供用開始するには1日中に選定方法を決める必要があるとしています。