大分県別府市の立命館アジア太平洋大学で国際色豊かな秋の入学式が行われました。
今年、開学25周年を迎えた立命館アジア太平洋大学(APU)にはこの秋、3つの学部と大学院に65の国と地域からあわせて645人が入学しました。

式では米山裕学長が、「未来のリーダーとしての成長を期待します」と歓迎の言葉を述べました。これに対し新入生を代表してバングラデシュのイスラム・アラファトさんが「世界中からの仲間と新たな友情を築きたい」と学生生活の意気込みを語りました。

(新入生)「不安もありますが、授業を受けるのがとても楽しみでワクワクしています」「将来はソーシャルメディアのコンテンツクリエイターになりたいです」「私の夢は母国の観光会社で活躍することです」
新入生は9月30日まで学生生活についてのオリエンテーションを受けたあと、10月1日から本格的な講義に臨みます。