大分舞鶴高校で恒例の「ドラゴンボートレース」が行われ、生徒たちがクラスの勝利を目指してタイムを競いました。
大分市の大分舞鶴高校では、30年前から毎年秋にクラスマッチとして「ドラゴンボートレース」を行っています。26日は、3年生8クラスからそれぞれ代表の生徒10人がボートに乗り込み、およそ200メートルのコースでタイムを競いました。

生徒たちは太鼓の音に合わせて、力強くパドルを漕ぎ、ゴールを目指します。河川敷からは、クラスの勝利を願う大きな声援が送られました。
(生徒たち)「ずっと楽しみにしていたので、みんなと一緒にできて良かったです」「一体感が生まれたと思います。みんなで協力しながら、支えあいながら、受験に向かって頑張っていきたいと思います」
秋晴れの空の下、大分川にはレースに熱中する生徒たちの歓声が響き渡りました。