中学生が日ごろの思いや主張を英語で発表する弁論大会が大分市で開かれ、地区予選を勝ち抜いた27人が学習の成果を披露しました。
今年で77回目となる県中学校英語弁論大会には、16郡市の地区予選で優秀な成績を修めた27人が出場しました。

参加者は、日常生活やクラブ活動などを通じて感じた思いや主張したいことを英語でまとめ、5分の制限時間で発表しました。英語の学習機会が年々多様化していることなどから、大会のレベルが上がっているということです。
審査は、内容・英語力・表現力の3つの観点で行われ、最高賞の県知事賞には大分市立大東中学校の野上寧来さんが選ばれました。野上さんら上位3人は11月に東京で開催される全国大会に出場します。