こども食堂の支援に向けて、大分県は500万円を目標にクラウドファンディングを実施しています。
現在、県内に156か所ある子ども食堂は、子どもたちの健やかな成長と、安心して食事ができる環境づくりに加えて、地域の人たちも交流できる居場所として、重要な役割を担っています。
県は支援のため、毎年クラウドファンディングを実施していて、11月28日までの間、今年も500万円の目標達成に向けて取り組んでいます。寄付は専用サイトを通じて行うことができ、1回2000円以上から応援が可能で、寄付金控除を受けることもできます。
寄せられた善意は、県社会福祉協議会を通じて、県内のこども食堂に分配され、食材の購入費やイベント開催費などにあてられます。
去年は573万円が集まったということです。