福岡ソフトバンクホークスが3年ぶりに九州各地で野球教室を開き、大分県でも地元ゆかりの選手の指導に子どもたちは大興奮でした。
ホークスによる子ども向け野球教室が3年ぶりに開かれ、県出身の甲斐拓也選手や川瀬晃選手、中村宜聖選手をはじめ5人が参加しました。
(川瀬晃選手)「いくら打っても守備がへたくそやったら多分試合出れんと思う。ピッチャーがもし打たれたと思っても、ファインプレーしてみ?かっこいいでしょ?上手くなるためにはどうしたらいいか、いっぱい考えてやってください」
集まった県内の小学生253人は憧れのプロ野球選手の指導に目を輝かせながら、バッティングや守備を教わりました。
(参加した児童)「とてもカッコよいなと思いました」「将来はプロ野球選手になりたい」
(川瀬晃選手)「地元の大分で野球教室ができるという喜びというのをまた改めて感じました。がむしゃらさというか、この元気の良さを思い出しましたし、そういったフレッシュな気持ちで来シーズンも野球ができたらいいなと思いました」
(甲斐拓也選手)「子どもたちに僕の名前を呼んでもらったりとか、甲斐選手のモデルのグローブ使ってますとか大分の子どもたちがそういう風に言ってくれるというのは本当にうれしいなと思います。元々野球は楽しむスポーツだと思うので、楽しんで野球をやってもらいたいなと思います」