スケートボードの九州アマチュア・サーキットが6日大分市で開催され、華麗な技に会場が盛り上がりを見せました。
この大会はアーバンスポーツの普及に取り組む大分市が誘致し、JR大分駅前の広場に特設会場が設けられました。大会には9歳から32歳まで50人の選手が参加し、技の難易度やスピード、独創性などが採点されました。
アマチュアトップレベルの選手たちの華麗な技が披露されると、観客から大きな拍手が沸き起こりました。会場ではまた、初心者クラスの大会やスケートボードの体験会などのイベントも同時開催されました。大分市は今年度、市内中心部にスケートボード施設を新たに整備する予定で「競技の魅力を広めていきたい」としています。