第4回定例大分県議会は11月28日に開会し、県立病院の職員を増員する条例の改正案など議案15件を審議します。
21日開かれた大分県議会の議会運営委員会では、第4回定例会の会期を11月28日から12月14日までの17日間とすることを申し合わせました。
定例会では県立病院の体制充実のため、医師や看護師などの職員を38人増員する定数条例の一部改正案など議案15件が提案されます。
また、新しいおおいた旅割第2弾の需要が高まっていることから割引分を確保するため、およそ26億円の補正予算を専決処分したことが報告されました。県は物価高騰対策など国の補正予算案の審議を踏まえて会期中に補正予算案を追加提案する方針です。一般質問は12月5日から3日間行われます。