自民党大分県連は20日、次の衆院選大分1区の公認候補に県議会議員の衛藤博昭さん(42)を擁立することを正式に決定しました。
自民党県連は20日、国会議員や県議会議員らによる選挙対策委員会を開き、次期衆院選で大分1区の公認候補となる支部長人事について協議しました。
この中で県議会議員2期目で大分市選挙区選出の衛藤博昭さん(42)が支部長に立候補し、全会一致で承認されました。
(衛藤博昭さん)「国政の場で大分県が直面するさまざまな課題に取り組み、世界の真ん中で輝いていける日本となるようにしっかりと仕事に取り組んでいきたい」大分市出身の衛藤さんは衛藤晟一参議院議員の長男で、衆院選への出馬に伴い来年春の県議会議員選挙には立候補しない方針です。
一方、県知事選へ出馬の意向を示している岩屋毅衆議院議員は「引き続き、県連と対応を協議していきたい」と話しました。