1964年と2021年に東京で開催されたオリンピックとパラリンピック。大会の歴史を貴重な資料で振り返る展示会が大分県別府市の太陽の家で開かれています。
この展示会は今月20日に行われる大分国際車いすマラソンの関連企画として別府市の太陽の家で始まっています。会場には1964年と2021年に東京で開催されたオリンピックとパラリンピックで実際に使用されたスタッフユニフォームやメダル、聖火トーチなど35点を紹介しています。
貴重な資料を通して、およそ半世紀の時を経て東京の地で開かれた大会の歴史と功績に思いをはせることができます。展示会は22日まで開催されています。
また、会場では去年の大会に出場した難民選手団10人を紹介する写真展も開催されています。アスリートの力強いメッセージが伝わるこの催しは24日まで開かれています。