大分市の支援学校で文化祭が行われ、生徒たちが授業で製作したコースターなどを販売し学習の成果を発表しました。

大分市の県立大分支援学校では11日、中学部の文化祭「志村祭」が開かれました。日頃の学習の成果を発表するもので、78人の生徒が作業学習で制作したアクリルたわしや、コースターなどの販売に挑戦しました。生徒は製作の実演や商品の説明を熱心に行い、保護者が買い求めていました。

(生徒)「コースターを作って販売をしています。楽しいです」「たくさん売れたからうれしい」

また生徒たちは授業で練習を重ねてきた鶴崎踊りを披露し、保護者と一緒に楽しい時間を過ごしました。