県高校駅伝大会が3日大分市で行われ、大分東明が8年連続となるアベック優勝を果たし都大路への切符を手にしました。

師走の都大路を目指す全国高校駅伝の県予選。男子は9校が出場し、7区間42.195キロで争われました。

大分東明は3区のダニエルディリツと6区の荒尾波瑠がそれぞれ区間新記録を達成。後続に大きな差をつけ2時間8分42秒で大会12連覇を果たしました。

(大分東明・荒尾波瑠キャプテン)「まだまだ課題がたくさん残ったレースでした。(全国大会で)過去最高順位を狙っていけるように力をつけていきたい」

また8校が出場した女子も大分東明は1区の多田妃奈が区間新記録を出すなどして1時間11分24秒でフィニッシュし大会8連覇です。

(大分東明・多田妃奈キャプテン)「1位になれてうれしいです。都大路では1人ひとりがいい結果を出せるようにがんばりたい」

8年連続でアベック優勝を飾った大分東明は12月25日に京都市で開催される全国高校駅伝に出場し上位進出を目指します。