大分県臼杵市の小学校で森林の役割や木の大切さについて学ぶ特別授業が行われました。
臼杵市の川登小学校では18日、未来を担う子どもたちに地域の森や林について関心を高めてもらおうと、4年生から6年生を対象に「木育授業」が行われました。
この授業は臼杵市と県森林組合連合会が企画したもので、児童は地元の林や周辺の自然環境を映像で学んだあと、実際にスギやヒノキに触れて、木の香りやぬくもりを体験しました。
そして、地元のスギで出来たSDGsのロゴマークを丁寧に色付けし、自分たちのオリジナルコースターを作りました。
(参加した児童)「木は土砂崩れなどの災害を防ぐ役割もあってすごいなと思いました」「生活に必要だから大事にしていきたいです」
また、授業の一環として18日はドローンの操縦体験も行われ、青空の下子どもたちが初めてドローンを楽しみました。