大分空港で計画されている宇宙港計画について、広瀬知事は当初目指してい2022年のロケットの打ち上げは厳しいとの認識を示しました。
(広瀬知事)「なかなか厳しい状況ではあるが、2022年の打ち上げを諦めずにやっていきたい」
広瀬知事は17日の会見でこのように話し、大分空港で2022年に予定されているロケットの打ち上げは厳しい状況にあるとの認識を示しました。
宇宙港計画をめぐってはアメリカのヴァージン・オービット社が早くて、年内にもロケットを打ち上げる意向を示していますが、実現には法整備が必要で、いまだ日米間で調整が続いています。
広瀬知事は早期実現に向けて今後も積極的に国に働きかける考えです。
また、昭和電工の社名変更に伴って、「昭和電工ドーム大分」の愛称を2023年1月から「レゾナックドーム大分」に変更することも発表されました。