園児から高校生までが制作した絵画を紹介する県ジュニアデザイン展が大分県立美術館で開催されています。
県ジュニアデザイン展は、表現の楽しさを感じてもらおうと毎年開催されていて、今年で43回目を迎えます。県立美術館では園児から高校生までが制作した絵画およそ9万点の中から推奨作品に選ばれた545点が展示されています。

作品は、動物や地域の名産品を題材にした水彩画など、様々な技法を使って表現されています。このうち園児が制作した鳥の絵画は、翼に毛糸を使って立体的に描いています。また、高校生の作品の中には日常の風景を切り絵で表現した力作も並んでいます。
この展覧会は3月23日まで開催されています。