閉店まで1か月あまり。バレンタイン商戦と重なる今の時期は、平日でも多くのお客さんが訪れます。
(来店客)
「インスタグラムをされていて、チョコレート自体がきれいだなと思って来ました」「閉店するんですか。えーうそみたい。残念です」「閉店までにまた来ます」

妻・宇佐恵さん:
「毎日ウルウルします。記憶に主人のチョコレートが残っていくというのはうれしいですね」
本物のおいしさを伝えたいとスタートした「ボンショコラ リウ」。開業から23年、役目を果たすことができたと感じています。

大澤さん:
「皆さんにおいしいのを食べてもらおうと思って始めたのが原点です。今まで多くのお客様に支えてもらい感謝しています。『ここのチョコレートは本当においしかった』と思ってもらえれば本当にうれしいです」