大分県内では新たに558人の新型コロナ感染が判明し、新規感染者数は1週間連続で1000人を下回っています。
感染が確認された558人を年代別にみると10代が100人、40代が88人など比較的若い世代の感染が目立ちます。
居住地別では大分市225人、別府市76人、日出町17人、杵築市8人、国東市5人、臼杵市19人、津久見市4人、由布市32人、佐伯市17人、豊後大野市20人、竹田市3人、日田市40人、玖珠町7人、九重町3人、中津市47人、宇佐市24人、豊後高田市4人、県外8人となっていて、姫島村を除くすべての自治体で陽性者が確認されています。
クラスターは2件。別府市の医療機関ではこれまでに7人、国東市の学校ではこれまでに8人の陽性が確認されています。
また県内で療養中だった80代と90歳以上の患者の死亡を発表し、新型コロナによる死者は333人となりました。
県内の新規陽性者数はこのところ減少傾向が続いていて、1週間連続で1000人を下回っています。