ラグビー男子日本代表候補が今、大分県別府市で合宿に臨んでいます。来年のワールドカップに向けて県関係の選手たちも持ち味を発揮しアピールしています。
今月5日から大分県別府市で合宿中のラグビー男子日本代表候補。今回は52人が招集されています。2019年のワールドカップで活躍した松島幸太朗や稲垣啓太など国内トップ選手も参加しています。
大分県関係では由布高校出身の木津悠輔と日本文理大学附属高校出身の具智元が招集されています。来年のワールドカップに向け2人ともアピールを続けています。
(日本文理大学附属高校出身・具智元選手)「練習になったらすごく競争が激しくなっているので、自分もそこに負けないように体を張って頑張っていきたいと思います」
別府合宿は17日まで行われ、その後、代表候補は10月、強豪国のオーストラリア代表やニュージーランド代表との強化試合に臨みます。