SDGsの学習の一環として、大分県臼杵市の小学校で子どもたちがヘチマを使ったたわし作りに挑戦しました。
臼杵市立佐志生小学校では、SDGsをテーマにした授業の中で、児童が、ヘチマの栽培からたわしつくりまでの工程を学んでいます。
8月末に収穫したヘチマをおよそ2週間漬け込み、いよいよ本格的なたわし作りが始まります。
(児童)「なが-い」
12日は、1年生から6年生までの児童17人がヘチマの皮を剥いて種を取り除いていきました。
(児童)「皮を剥くところがすごく気持ちよくて楽しかったです」「頑張って作ったのできれいなヘチマたわしになって欲しいと思いました。」「完成したら家で使ってみたいです。」
剥いた皮は、肥料として活用します。ヘチマたわしは乾燥と水洗いを繰り返し9月末に出来上がります。