任期満了に伴う自民党大分県連の会長選挙が12日告示され、現職の阿部英仁さん(73)が無投票で4選を果たしました。
12日告示された県連の会長選挙では届け出を締め切る正午までにほかの立候補者はなく現職の阿部英仁さんが無投票で当選しました。
続投が決まった阿部会長は会見を開き、2022年11月から始まる4期目に向けた抱負を述べました。
(自民党県連 阿部英仁会長)「足腰の強い自民党県連を作っていかなければならない。本丸は来年4月の統一地方選挙なので全力投球していきたい」
阿部会長は2023年春の県議会議員選挙で現在20人の自民会派を25人に増やす目標を打ち出しました。また、自民党と旧統一教会をめぐる問題については所属する県議に身を潔白にして選挙に臨むよう指示したことを明らかにしました。