大分県内で新型コロナウイルスに7日、新たに感染が発表されたのは1269人で15日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
新たに確認された1269人の年代別では10歳未満が221人と最も多く、次いで30代が214人、40代と続き若い世代や子どもの感染が目立ちます。
居住地別では大分市551人、別府市123人、日出町27人、杵築市20人、国東市22人、臼杵市45人、津久見市12人、由布市70人、佐伯市47人、豊後大野市29人、竹田市8人、日田市61人、玖珠町14人、九重町6人、中津市149人、宇佐市64人、豊後高田市13人、県外8人となっています。
新規感染者数は先週の水曜日から265人減少していて、15日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
新たなクラスターは4件で、大分市の学校と幼児保育施設、佐伯市の医療機関、日出町の高齢者施設で発生しています。
県は家庭内での感染が続いていることから、家族に1人でも具合が悪い人がいればちゅうちょなく仕事や学校を休むよう呼びかけています。